Category: 更新情報

(写真:インターナショナルオープンデータデイ2013東海)
インターナショナルオープンデータデイ開催にあたって、ハッカソンやアイデアソンなど、イベント開催に役立つノウハウを更新します。

[ハッカソン運営ガイド2014]


基本的なタイムスケジュール

  • いよいよイベント当日です。ここでは、ハッカソンを開催する場合の基本的なタイムスケジュールを記載します。

10:00  開始
10:30  オンラインレクチャー 1*
〜11:00 司会者挨拶、趣旨説明、レクチャー
〜12:00 ディスカッション、開発、データ作成など
〜13:00 昼食
13:30  オンラインレクチャー2*
〜17:00 ディスカッション、開発、データ作成など
〜18:00 結果発表、質疑応答、優秀賞決定

*今回はOKFJ代表理事 庄司昌彦によるオンラインレクチャーを行います。
オープンデータとは何か、動向や事例などについてオンラインレクチャーを映像配信にて行います。(必要に応じて各自のイベントに組み込んでください)

配信時刻 (午前と午後、2回配信)
(1)10:30〜
(2)13:30〜

中継URL
ustream.tv/user/OKFJ

必読のハッカソンガイドブック

細かな運営のテクニックについては、グローバル版ウェブサイトのWikiに、ガイドブックが日本語化されたものが掲載されています。大変参考になるので、是非ご一読ください。
Open Data Hackathon How to Guide 日本語訳
 

成功させるためのポイント

また、OKFJ代表理事・庄司昌彦の資料「アイディアソン・ハッカソンを成功させるには」のP14以降にも「成功させるためのポイント」が掲載されています。


 

連絡事項・情報提供のお願い

ここからは連絡事項です。世界的なイベントであるオープンデータデイを、是非一緒に盛り上げるために、お願いしたいことを記載します。
去年は雪の青森会場が世界中で話題になったり、写真がグローバルのサイトに掲載されたりしました。今年も、是非皆さんの情報提供をお願いします!

当日必ずやってほしいこと

集合写真を撮って送ってください。メディアや、グローバルネットワークへ共有します。その際、下記の文字が見えるような形で撮影してください。

International Open Data Day 2014 (英語でタイトル)
東京(日本語地名)
TOKYO, JAPAN(英語地名,Japan)

送り先: event@okfn.jp   締め切り: イベント終了後1時間以内

できればやってほしいこと

1. 写真や動画をシェアしてください
写真撮影や録画等した場合、なんらかの場所においてURLをお知らせください。イベント結果として後日公開いたします。
(できるだけオリジナルソース側で明示的に利用ライセンスを設定して頂けると、再利用等がスムーズになります)

送り先: event@okfn.jp  もしくはFacebook 主催者コミュニティ

2. ハッシュタグをつけてツイートしてください
ハッシュタグ「 #oddj14 」をつけてツイートしてください。その際 [千葉]や「鯖江会場始まりました!」など、会場名が分かるような表記をお願いします。写真やコメントも大歓迎。皆で一日を盛り上げましょう! @OKFJでRTしたり、後日まとめたりします。

3. ハッカソン・アイデアソンの成果を送ってください
ハッカソンの成果物や発表資料、概要が分かる写真やテキストなどを送ってください。後日、オープンデータデイのウェブサイトに掲載します。内容によっては、翻訳してグローバルネットワークにシェアしたり、メディアに共有することもあります。送り先: event@okfn.jp

*連絡事項を印刷に便利な一枚のPDFにまとめました。ダウンロードしてお使いください。
オープンデータデイ連絡事項(PDF)

各地への連絡や情報整理を手伝ってくれる方も募集しています。こちらからご連絡ください。
オープンデータデイ2014 サポート&メディアセンター

それでは、皆さんのイベントの成功を祈っています!

text: 庄司望
協力:Peatix

[ハッカソン運営ガイド2014]
1. テーマを決めよう
2. イベントを告知・集客しよう
3. 事前に共有しよう&使えそうな技術や資料
4. 会場チェック&持ち物リスト
5. 運営しよう&共有しよう

(写真:インターナショナルオープンデータデイ2013 青森会場)
インターナショナルオープンデータデイ開催にあたって、ハッカソンやアイデアソンなど、イベント開催に役立つノウハウを更新します。


道のりをまとめて写真とメモに

イベントの会場が決まったら、会場までの道のりをまとめておきましょう。

  • 最寄り駅
  • 最寄り駅までの時間、目印となる建物
  • 駐車場の有無

写真を目印となる建物や、門や入り口などを写真に撮って、参加者グループに投稿しておくと良いでしょう。
また、イベントは一日長丁場です。近くのコンビニ・スーパーなどの場所チェックして、併せてお知らせしましょう。

立て看板・張り紙

会場が大学のキャンパスだったり、多目的ホールの場合、参加者が敷地や建物に入ってから会場まで迷ってしまうことが多くあります。イベントページに「Aキャンパス B棟 C101」と書いてあり、主催者は良く知っている場所でも、初めての人はキャンパス内の地図などを見たり、警備員に聞いたりしないと辿りつけないことも。

敷地内の入り口から、要所々々に立て看板や張り紙をして、参加者が迷わず会場に辿りつけるようにしましょう。
看板には、会場への案内だけでなく、主催者の連絡先も記載しましょう。

会場内の確認チェックリスト

  • 電源の位置、小口数の把握
  • プロジェクターの動作状況(解像度も)
  • Wifi
  • 飲食の可否
  • 作業用のテーブル・デスク
  • 軽食・飲食用のテーブル
  • 受付テーブル

以上が確認できたら一安心です。もし、施設内にソファーやラウンジエリアが併設されている場合、使えるかどうか事前に確認しておきましょう。「議論できる場所」「集中して作業できる場所」「息抜きできる場所」が用意されていると、イベント全体の生産性や満足度が上がります。

あってよかった持ち物リスト

当日、何が起こるか分からないのがイベントです。Peatix Blogでは、「あってよかった小物リスト」を紹介しています。許可を得てこの記事にも使えそうな項目を掲載します。

  • 養生テープ
  • 床に伸びているケーブルを固定したり、案内の紙を壁に貼るのに重宝します。ガムテープでも良いですが、透明な養生テープは目立たず、イベント終了後に簡単に剥がすことができます。例:オカモト 養生用PEクロステープ

  • ビニールテープ
  • 展示物を貼り付けたり、ちょっとした修理に使えます。ビデオカメラの三脚を忘れたとき、壁やテーブルにカメラを固定するのにも使えます。

  • USBメモリ
  • プレゼンテーションや、発表資料を登壇者から受け取るのに使います。前もってメール等でファイルを受け取っていても、当日何かの変更があるかも知れません。汎用性の高いMS-DOS(FAT)形式でフォーマットしたものを用意しておきましょう。

  • A4/A3のコピー用紙
  • 真っ白い紙を数枚ずつ用意しておくと、会場の案内板や、進行用の「カンペ」(「残り3分」などと書いて、登壇者に見せる)、登壇者のネームプレートや、受付のイレギュラー処理用のメモなどに使えます。

  • 太字の油性ペン
  • 案内を書くためのに使える他、懇親会のときに、自分の飲み物に名前を書いてもらうときも重宝します。

  • 延長コード
  • プロジェクター、PCの他、携帯を充電するためにも使えます。少し長めのものを2〜3本持っておくと安心です。

  • USB充電器&携帯充電コード
  • コンセントに挿し込み、USBで電源を取り出せるアダプタです。携帯やWifiルータなどを充電するときに使います。多くの人が持っているiPhone用のケーブルや、コンビニなどで買うことができる汎用充電コードも併せて持参すると、充電が切れたスタッフにとても感謝されます。

  • 色のついた大きめの付箋数種類
  • ストラップに貼り付けてネームカード代わりに使用したり、チーム分けの目印などに使えます。受付でのメモや、ワークショップのアイデア出しにも活用できます。

  • クリアファイル
  • 配布物を一時的にまとめたり、当日決済の現金や、受付で集めた名刺を整理するためにも使えます。

  • 領収書
  • 参加費を払うイベントで必ず発生するのが、領収書発行依頼。当日いきなりリクエストされることもしばしばなので、受付に1冊は準備しておきましょう。

また、我々は Mac ユーザーなのですが、プロジェクターの変換ケーブルが無いとギリギリで慌てます。登壇者がいらっしゃるイベントでは、主催者側で1つ持っておくと、当日慌てる事が少なくてすむかもしれません。

(出典:Peatix Blog 窮地からの脱出!イベント当日持ってて良かった小物リスト10)

text: 庄司望
協力:Peatix

[ハッカソン運営ガイド2014]
1. テーマを決めよう
2. イベントを告知・集客しよう
3. 事前に共有しよう&使えそうな技術や資料
4. 会場チェック&持ち物リスト
5. 運営しよう&共有しよう

インターナショナルオープンデータデイ開催にあたって、ハッカソンやアイデアソンなど、イベント開催に役立つノウハウを更新します。


オンライングループを作る

イベントの告知と同時に作っておきたいのがオンライングループです。事前にお互いを知り、議論を始めることで、イベント当日の時間を有効活用できます。

オンライングループのほとんどはFacebookのグループ機能が使われています。

例:2013年東京会場の参加者グループ:International Open Data Hackathon Tokyo 参加者グループ
オンライングループに投稿される内容は、下記のようなものが一般的です。

  • 自己紹介:このイベントを知った経緯や、自分のスキルなどを投稿します
  • やりたいこと:すでに当日作りたい物が決まっていたり、アイデアがある場合は事前に投稿します。同じチームに入ってくれるメンバーも見つかるかも知れません。また、イベントでどんなことが行われるか、初めての人はイメージしやすくなります。
  • 使えるデータ・資料・事例:ハッカソンで使えるデータや資料をまとめて投稿しておきます。(これについては後述)
  • メディアの記事や写真など:メディアに取り上げられた記事などを共有することで、メンバーのモチベーションが上がります

ハッカソンで使えそうな技術・資料

さて、去年の東京会場のグループで共有された資料を元に、CODE for JAPANHal Sekiさん が早速「使えそうな技術」「参考資料」をまとめてくれました。イベントページやグループで共有しましょう!

一部抜粋するとこんな感じです。

使えそうな技術
  • Recline: 表データからのビジュアライゼーションに有効そう

    http://okfnlabs.org/recline/

  • PyBossa: クラウドソーシングの作業分担に有効そう

    https://github.com/PyBossa/pybossa

  • PDF Transcription: PDFの手作業電子化を作業分担

    http://crowdcrafting.org/app/pdftranscribe

  • GeoFuse:CSVファイルから地図データを簡単に表示

    http://geofuse.georepublic.net/

  • D3.js: JSのビジュアライゼーションライブラリ

    http://d3js.org/

これらの資料は編集可能な形で公開されています。もし、皆さんが「使えそうな技術」や「資料」、「データ」などを知っていたら、是非この資料に加えてください!

text: 庄司望
協力:Peatix

[ハッカソン運営ガイド2014]
1. テーマを決めよう
2. イベントを告知・集客しよう
3. 事前に共有しよう&使えそうな技術や資料
4. 会場チェック&持ち物リスト
5. 運営しよう&共有しよう

インターナショナルオープンデータデイ開催にあたって、ハッカソンやアイデアソンなど、イベント開催に役立つノウハウを更新します。


イベントページを作る

テーマが決まったら、イベントの開催を告知しましょう。主催者のウェブサイトや、Facebookの「イベント機能」を使って、イベントの情報をウェブ上に告知する方法がありますが、イベント管理サービスのPeatixがオススメです。

インターナショナルオープンデータデイでPeatixを活用するメリットは、下記の通りです。

イベントページで情報告知・管理

イベントページで、イベント情報や日時、参加者情報を正確に伝え、簡単に管理することができます。

メッセージ機能で参加者とコミュニケーション

注意事項などのお知らせはもちろん、参加者に資料を配布したり、事後に写真を配布することも簡単。当日の急なお知らせも、すぐにプッシュメッセージで配信することができます。

フォーム機能で参加者情報取得

イベント参加を申し込む際、アンケートを設置することができます。「エンジニア」「デザイナー」などの属性を把握したり、イベントを知った経路を聞くことができます。

懇親会・事前決済でドタキャン防止

事前に懇親会の参加費用を集めることで、当日のドタキャンを防止し、主催者の赤字リスクを軽減することができます。

Peatix

イベントページに記載すべきこと

イベントの情報は、日時や場所などの最低限の情報に加え、下記の内容をまとめて記載すると良いでしょう。

1.要約

簡単にイベントの中身を伝えます。オープンデータデイの説明や、イベントの意義などを伝える箇所です。イベントを全く知らない人がこの文章だけを読んでも、イベントの内容が分かるようにしましょう。(*イベント情報がクチコミされるときに、説明としてコピペされるのはこの部分です。)

2.コンテンツ

要約を読んで興味を持ってくれた人が読むのがこの箇所です。「ハッカソン」や「アイデアソン」、あるいは「講演」など、イベントのコンテンツをここで紹介しましょう。

3.開催概要

日時や場所、参加費などを箇条書きにします。PaetixやFacebookイベントでは、入力する箇所がありますが、ここ(本文)にもまとめておきましょう。

例:
日時: 2014年2月22日(土)
場所:東京都港区六本木6-15-21 国際大学GLOCOM
参加費 :無料 (無料の場合は「無料」と明記しておく。懇親会がある場合は会費、徴収方法も)
定員:100名
主催:一般社団法人オープンナレッジファウンデーションジャパン
協賛:Peaitx

4.当日のタイムテーブル

大雑把で良いので、当日の進行を書いておきましょう

5.イベントの対象者

このイベントに来てほしい人を想定してなるべく具体的に書いておきます。主催者は「誰でも参加可能」と思っていても、「エンジニア向けのイベントじゃないか」「スキルの高いだけ、専門家向けのじゃないか」などと思っている人はたくさんいます。この箇所で、改めて「どんな人でも参加可能」「エンジニア、デザイナー、行政関係者」など、対象者を明確に記載しましょう。

6.関連情報、参考資料

オープンデータデイのウェブサイトや、去年のイベント情報・写真、当日使うデータセットやツールなど、関連情報があればまとめてリンクを張っておきましょう。

アンケートを取ろう

また、対象者に事前にアンケートを設けておくと、当日どんな意向の人が集まるのか、事前に把握することができ運営が大変楽になります。(Peatixを使えば、申込の際にアンケートを設置できるので、参加者全員に回答してもらうことが可能です)
一般的なハッカソンの場合、下記4つの選択肢で参加意向を把握すると良いでしょう。

Q. ハッカソンではどんなことに貢献したいですか?
・コード書きたい
・デザインしたい
・課題を掘り下げたい
・情報発信したい

集客しよう

さて、イベント情報のページが完成したら「集客」です。今はソーシャルメディアが主流なので、主催グループを中心に、皆に情報を拡散してもらうようにお願いしましょう。

もし、集客で苦戦していたら、(思い切って)「タイトル」を変えてしまうのは一つの手です。人を集める「タイトル」のつけ方について、Peatix Blogで紹介されているので是非参考にしてください。
ここではタイトルだけ抜粋して紹介します。

集客力をグイっと上げるイベントタイトルの7つの形

また、ソーシャルメディアで集客するときに気をつけるポイントも紹介されていますので、併せて参考にしてください。

Twitterで集客をするために、絶対に押さえておきたい3つのポイント

Facebookでイベントを紹介するときに絶対に抑えておきたい4つの基本テクニック

text: 庄司望
協力:Peatix

[ハッカソン運営ガイド2014]
1. テーマを決めよう
2. イベントを告知・集客しよう
3. 事前に共有しよう&使えそうな技術や資料
4. 会場チェック&持ち物リスト
5. 運営しよう&共有しよう

オープンデータデイに向けて、アイディアソンやハッカソンを運営する際のポイントなどをまとめた資料を作成しました。

アイディアソン・ハッカソンがオープンデータ活用を進めていくうえでどのような位置づけになるのかという整理や、ハッカソンの意義と限界、ハッカソンに類似した「その他の方法」、成功させるためのポイント、実際に進める際の手順などをまとめています。ぜひご活用ください。

※この資料は、ASPICのオープンデータ研究会での発表資料です。

インターナショナルオープンデータデイ開催にあたって、ハッカソンやアイデアソンなど、イベント開催に役立つノウハウを更新します。


開催にあたって、イベントのテーマを決めましょう。(あるいは、特定のテーマを持たない、ということを確認しましょう*)
2/22インターナショナルオープンデータデイというお祭りです。「オープンデータ」に全く関係がないテーマだとこの日にやる意味が無いので(苦笑)、最低限、オープンデータに関連するものを選びましょう。

「データ」と言うと、統計データを思い浮かべる人が多いですが、オープンデータを中国語で言えば「開放資料」。写真や地図情報やテキスト情報、あるいは、WikipediaやOpenStreetMapのように、広く市民によって生成されたデータも広義の「オープンデータ」の範疇です。

この投稿では、これまでのオープンデータ関連イベントで開発されたサービスや、ワークショップを紹介します。テーマ決めの参考にしてください。

オープンソースを活用して、サービスを立ち上げる

-Where does my money go? ~税金はどこへ行った?
自分の年収を入力すると、納めた税金が何に使われているかを可視化してくれるウェブサービスです。元々はOKFが開発したオープンソースで、日本では横浜市版が作られたのをきっかけに、全国に広まっています。
インターナショナルオープンデータデイで、自分の自治体の「税金はどこへ行った」を立ち上げよう、というテーマはいかがでしょうか。実際に、去年の千葉で開催されたイベントのあるチームは、日本で二番目のサイトとして「千葉市版」を立ち上げました。

-5374.jp
燃えるゴミの日、何曜日か覚えていますか?燃えないゴミは?資源ごみはいつでしょうか?パッと答えられる人は少ないかも知れません。また引越しした直後などは、何曜日に捨てられるのか、ハッキリしないことも多いでしょう。役所のウェブサイトに情報が載っているのですが、ごちゃごちゃとしてウェブサイトから情報を探すのは結構大変です。この5374.jpは、スマホアプリです。元々は、Code for Kanazawaが開発したサービスで、金沢版から始まりました。しかし、「税金はどこへ行った」同様、オープンソースになっているので、誰でも自分の街版の5374を作ることができます。
東京では、CODE for JAPANによって、各地の5374を作るイベントが開催されます。

ワークショップを開催する

サービスを開発するだけがインターナショナルオープンデータデイではありません。データを整備したり、あるいは街を歩くなどしてデータを生成することも、立派なオープンデータ活動のひとつです。ハッカソンが中心のイベントなので、オープンデータデイは非開発者にとって参加できないと思っている人も多いでしょう。しかし、以下に紹介するようなワークショップを通じて、問題を発見したり、データ生成に貢献したりすることはとても重要な活動です。(*非開発者の参加の方法については、今後の投稿でも再度取り上げます)

-FixMyStreet
例えば、家の前の看板が壊れてしまったとします。市役所に連絡するのはなかなか大変で、そもそもどこの部署に連絡すれば良いか、知っている人はそんなにいないでしょう。この問題を解決するのが FixMyStreetというサービスです。サービスは誰でも利用でき、ユーザーはスマートフォンなどから写真と緯度経度情報を付けてサイトに投稿します。もし、市役所の人がサイトから問題を確認し、解決できたらサイト上に報告する、という仕組みです。簡単な問題なら、自分たちで解決できるかも知れません。「いつでも誰でも自分の町を良くできる」というのが、FixMyStreetの理念です。
インターナショナルオープンデータデイ当日は、会場にこもってないで、「街歩き」をして問題をFixMyStreetに投稿する、というワークショップはいかがでしょうか?問題を探しながら街を歩くと、いつも通っている道に、普段は見落としがちな問題を発見できるかも知れません。また、行政の協力が得られたら、一緒に歩いてみるのも良いアイデアです。

-Wikipediaタウン
データを生成する活動に参加するのも、オープンデータ運動の重要な活動のひとつです。オープンデータ関連イベントで、特に非開発者に人気があるワークショップが、この「Wikipediaタウン」です。「(自分の街を)ウィキペディアタウンにしよう」という掛け声で、実際に街歩き・フィールドワークを行い、文献を調べた上でウィキペディア上の記事を作成してくものです。
二子玉川で開催された「ウィキペディアタウン」イベントのブログから一節をご紹介します。

市民が創発するオープンデータ
地域が誇る歴史的建造物や史跡などを「インターネット上で、世界中の誰もが無料でアクセスでき、またオープンデータとして二次利用が可能な世界最大の百科辞典であるWikipedia」に掲載することには、直接/間接的に様々な効果があります。検索エンジンでの上位表示、観光や地域ガイドアプリのスポット情報としての二次利用、その他教育などを含む様々な民間/公共サービスでの利活用、さらには世界各国のボランティアによる多言語化対応により世界中の様々な言語で当該地域資産が参照される可能性も秘めています。
【6月22日】「二子玉川をウィキペディア・タウンにしよう!」ワークショップを開催しました

ちなみに、去年は横浜のイベントで、グループのひとつがこのワークショップに取り組みました。今年は、二子玉川と京都で開催が決定しています。

テーマを決めない、当日自由にやる

上記に上げたような特定のテーマを決めず、当日参加した人が自由にアイデアを出し合い、作るものを決める、というスタイルもあります。(むしろ、これが通常行われるハッカソンですね。)

“オープンデータを活用したハッカソンをやります”

とうことだけ宣言して、当日を迎える、というもの。但し、特にエンジニア以外の参加者が多い場合など、参加者が手持ち無沙汰になってしまったり、何を作るか決めるまでに半日かかってしまう、というリスクもあります。
これを避けるためには、事前の準備と当日の進行が肝心です。

事前の準備や、当日の進行については、今後紹介していきます。

text: 庄司望
協力:Peatix

[ハッカソン運営ガイド2014]
1. テーマを決めよう
2. イベントを告知・集客しよう
3. 事前に共有しよう&使えそうな技術や資料
4. 会場チェック&持ち物リスト
5. 運営しよう&共有しよう

OKFJのイベントや、昨年の各地のオープンデータデイ・イベントで活用され、今回も「東京オープンデータデイ」で導入されているイベント管理サービス「Peatix」が、インターナショナルオープンデータデイ全体をサポートしてくれることになりました!

Peatixはイベント告知ページの作成や参加申込み者の管理などが便利にできるサービスですが、今回はPeatixの「イベントアド」プログラムによって、Peatix社を通じ少額の「協賛金」をもらうことができる可能性があります。文房具や、飲み物などを「持ち出し」にせず、協賛金でまかなうこともできるかもしれません。是非、Peatixを活用して、イベントを成功させてください!
参考:東京オープンデータデイ

(以下、Peatixの発表より)

▼インターナショナルオープンデータデイでPeatixを活用するメリット

  • イベントページで情報告知・管理
  • イベントページで、イベント情報や日時、参加者情報を正確に伝え、簡単に管理することができます。

  • メッセージ機能で参加者とコミュニケーション
  • 注意事項などのお知らせはもちろん、参加者に資料を配布したり、事後に写真を配布することも簡単。当日の急なお知らせも、すぐにプッシュメッセージで配信することができます。

  • フォーム機能で参加者情報取得
  • イベント参加を申し込む際、アンケートを設置することができます。「エンジニア」「デザイナー」などの属性を把握したり、イベントを知った経路を聞くことができます。

  • 懇親会・事前決済*でドタキャン防止
  • 事前に懇親会の参加費用を集めることで、当日のドタキャンを防止し、主催者の赤字リスクを軽減することができます。

    *Peatixの利用料
    事前決済利用時のみ、金額の2.9%+70円 が手数料となります。無料イベントの場合は、すべての機能を無料でお使い頂けます。

 

▼サポート内容

各地のイベントの集客、管理や、懇親会費の事前決済などにPeatixをご利用頂いた主催者に対して、下記内容のサポートを行います。


1.Peatixイベントアドによるスポンサー費を提供します

Peatixは、小規模であってもイベントを応援したいスポンサーと、イベント主催者をマッチングするプログラム「Peatixイベントアド」を展開しています。このプログラムを用い、インターナショナルオープンデータの理念に共感したスポンサー企業(1社~数社)への営業・取りまとめを行います。バナー掲載などの内容を許諾頂いたイベントには、スポンサー費用をお支払いいたします。

現在、名乗りを上げている企業は下記の通りです。
・プレスリリース配信サイト ValuePress!

スポンサー費用はイベントの人数や規模に応じて個別に提案いたしますが、一社数千円の規模になる見込みです。
各地のイベントの多くは、イベント主催者による「持ち出し」で、飲み物や文房具代が捻出されています。少額ではありますが、本スポンサープログラムを通じて、少しでも各地のイベント主催者の費用になればと考えております。(各スポンサーの掲載の判断については個別の主催者にご判断頂きます。)

*Peatixイベントアド
 

2. 事前払い出しに対応します

懇親会などの参加費用について、Peatixを使って事前決済する場合が想定されます。通常は、イベント終了後5営業日以内に主催者の口座に払い出しをしておりますが、インターナショナルオープンデータデイでの利用に限り、前日の2/21(金)に事前に払い出しを行います。イベント主催者は、代金を立て替えることなく、ケータリング代や懇親会費など、当日かかる費用を支払うことが可能となります。
 

3. 主催者グループでサポートします

各地のイベント主催者は、非公開のFacebookグループ内で情報交換などを行なっておりますが、イベントを多数サポートしてきたPeatixのエヴァンジェリストがFacebookグループ上で、或いは直接メッセージ等でサポートいたします。Peatixの使い方や設定方法のみならず、イベント運営そのものについて、答えられる限りサポートいたします。
 

4. ハッカソン、アイデアソン、懇親会開催のためのノウハウを提供します

2/22に先駆けて開催されるプレイベントにて、「ハッカソン・アイデアソン開催のコツ」としてプレゼンテーションいたします。また、発表資料や、今までのイベントサポートで得られた知見をまとめた小冊子を各地の主催者に配布いたします。
 

5. イベント当日に広報支援を行います

Peatixスタッフがオープンナレッジファウンデーションに協力、各地のイベントの情報収集や、全体広報の支援をいたします。
 
 

▼申し込み方法

こちらのページの申し込みフォームより、ご連絡先、イベントページURLをお送りください。また、Facebookのイベント主催者グループ等でも受け付けております。
申し込みフォーム

 
▼去年のオープンデータデイにて利用されたイベント
【東京】International Open Data Hackathon Tokyo
http://tokyo-opendataday.peatix.com/
 
【横浜】2.23インターナショナル・オープンデータ・デー in YOKOHAMA
http://223yokohama.peatix.com/
 
【千葉】Chiba Open Data Day 2013 – こどもNo.1千葉 –
http://peatix.com/event/10030
 
【東海】オープンデータ東海
http://opendata-tokai.peatix.com/
 
【会津】Open Data Day in Aizu 2013
http://peatix.com/event/10308

tokyo_odd2014

2/22に開催予定の「東京オープンデータデイ」の内容が公表されました。主なテーマは「自治体の広報誌」。その内容をオープンデータ化し、さまざまな活用方法を考えようというものです。市民、自治体、企業、大学、どなたでも参加できます。

イベントのページ

http://tokyoopendataday.peatix.com/

スクリーンショット 2014-01-18 14.49.59経済産業省の共通語彙基盤(IMI)プロジェクトが、オープンデータデイ向けに、自動体外式除細動器AEDの情報を公開、交換、管理するためのIEPD(Information Exchange Package Document)をApps開発用に解説したキットと、イベントやアクティビティの情報を公開、交換、管理するためのIEPDをApps開発用に解説しイベントAPPS開発支援キットを公開しました。これらのドキュメントに沿ってデータやアプリ等を作成することで、ハッカソンでの情報整理作業を軽減することができ、また作られたアプリ等の広域連携の可能性が生まれたり、アプリ等が他の地域でも使われたりする可能性が高まると考えられます。

ぜひご活用ください。

共通語彙基盤プロジェクトのページ
http://datameti.go.jp/goikiban

※経済産業省共通語域版(IMI)プロジェクトとは、データの組合せや横断的利用を容易とする共通の語彙(ボキャブラリ)の基盤(共通語彙基盤)の構築に向けた取組みです。

 

859195_491209307581994_1642211259_o2月22日(土)に世界各地で開催されるインターナショナル オープンデータ デイの開催を準備している国内の地域(2014年1月16日現在)を北から順番にお知らせします。

※オープンデータデイは、世界中の国や都市などの公共機関が取り組んでいるオープンデータ政策をサポートし、公共データ利用を促進するためのイベントを世界で同日開催するものです。2013年は世界102地域、国内8地域で開催されました。2014年のオープンデータデイの詳細についてはこちらをご覧ください。

上記は2014/1/16現在のものです。最新の開催情報はオープンデータデイのWikiをご参照ください。

世界全体の地図はこちらからご覧いただけます。
日本の開催地の地図はこちらからもご覧いただけます。

また、2/8(土)13時よりオープンデータ・トークシリーズ第8回 「オープンデータ・デイ プレイベント」では各地の開催内容や準備状況もご紹介します。こちらもぜひご参加ください。

最新情報はこのサイトのほか、オープンデータデイのWikiオープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンのブログ「オープンデータ活用!」Facebookグループなどでご紹介していきます。また、開催地域は2月22日の直前まで募集していますので、何らかのイベントを開催してみたいと検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。